内容説明
この国に絶望した富裕層が国外脱出中!ひとまず財産を海外に。税制改正、課税強化、タックス・ヘイブンのリスト流出問題…迫りくる“金持ち包囲網”。その対策は―
目次
第1章 国税庁に狙われる金持ちたちの資産(2014年末までの大原則;迫りくる金持ち包囲網 ほか)
第2章 富裕層の必死のキャピタル・フライト(日本の金持ちは日本を見捨てつつある;日本のキャピタル・フライトの実態 ほか)
第3章 どのように資産を逃がし、隠すか(預金・現金;金・宝石類 ほか)
第4章 金融商品と税制にダマされるな(マイナンバー制度の恐ろしさ;ニーサ(少額投資非課税制度)の落とし穴 ほか)
著者等紹介
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
評論家。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授等を歴任。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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